2005年03月

いわゆる3K(その1)

万博会場は事前の内覧会の大混雑とはうってかわって、予想の半分のであしとか。雪をまじえたさむさに、でばなをくじかれた感じだ。コンピュータによるアクセスは、予約とかで能力をこえてパンクしたらしいのに。皮肉なはなしだ。■ハラナは個人的に、万博全般に(今回のにかぎらず)批判的だが、来場者がヨミより、ずっとひくいままは、もちろんよろしくないとおもっている。環境破壊してつくった巨大なハコものが、充分つかわれないというのは、自然にもうしわけがたたないでしょ。■おもいっきり擬人化がはいっているが(笑)、それもときには、無意味でないとおもう。(ニッポン放送問題では、おもいっきり「ムラビト」をなさったが)倉本聡さんのテレビドラマ「北の国から」でも、「(こうやって無責任に入植地を放りだしてにげたら、開墾のときに散々迷惑をかけた)動植物たちに、かおむけができない」といった主旨の発言を登場人物にさせていた。■アイヌ民族やアメリカ先住民たちだって、自然界の万物を擬人化した汎神論で環境となかよくやれてきたのだろう。最近のブームの南方熊楠がいきていたら、やっぱり「これで、もうしわけがたつのか」って、いったとおもうよ。■ともかく、万博問題は、近代文明史全般にかかわる次元なので、あわてずに、じっくりかんがえよう。あおのハコもの群の跡地を今後どうするのか、ってこともふくめて。

■さて、以前、学校の警備問題をとりあげたとき
(「学校というリスク空間と教員の職務」 [2005年02月16日(水)])、「生徒がキレるとか保護者がつるしあげにくるとか、先生の仕事って、警官・軍人までいかなくても「3K」職種の典型だとおもう。 続きを読む

公共工事という、やまい

■きのうは、公共工事関連のはなしをするために、国家をあげてもりあげたいらしい「愛知万博」をとりあげたが、予想以上に反響がおおきかったので(といったとことろで、新規読者に、かたよりがあるが。笑)、もう一回だけ、つづきをかくことにする。  続きを読む

万博狂騒曲

■あすから、いわゆる愛知万博(公称「愛・地球博」)が開催される。きょうは開会式と前夜祭セレモニーがおこなわれるばかりでなく、「ナゴヤドームから万博会場まで深夜に歩く市民参加型イベント」である、「クリーン・イヴウォーク(会場外)まであるのだとか。すごいさわぎである。 続きを読む

複製技術の産物,大衆社会再考4

■本日は、トリとして、宮台真司さんの『MIYADAI.com Blog』からつまらなさ一段と深刻?地下鉄サリン事件から十年?(投稿日時:2005-03-01 - 08:40:31)
 
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複製技術の産物,大衆社会再考3

■今回は再三引用している、ましこ・ひでのり『たたかいの社会学』(三元社,2000年)4章「業績原理の背後の官僚制、大量生産、社会ダーウィニズム」冒頭から転載(ちなみに、この本は「刷がかわるごとに、こまかく修正がくわわっていて、特に2003年の第2版1刷では、章ごとの補論が加筆されるなど、おおはばな変更があった)。 続きを読む
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