2005年05月

「想定外」の大事故(その2)

■それにしても、「想定」のあまさに対する批判があるにもかかわらず、メディアの報道には、くびを かしげるしかないものがおおい。
■たとえば、先日の『朝日新聞』の記事は、そんな典型だ。
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「想定外」の大事故(その1)

■1か月まえのJR西日本福知山線の列車事故の際にも、専門家・関係者から異口同音のようにかたられたセリフは、「想定外(の大事故/事態)だった」というものだった。■しかし、「想定外」というのは、いったい、どういった意味でだろう。専門家ってのは、そんなに、かしこく「想定」できるもんなのかい? 続きを読む

サービス商品としての授業3

■K先生からの補足は、ハラナの問題意識を いたく刺激したが、「つなわたり」状態のなかでは、おとなしく自制して、「蓄積」で しのぐことにする。
■おととい、きのうの、つづきだが、かんがえてみると、高校の公民科/地理歴史科って教科は、まだ 専門性うんぬんが、はっきりしている領域かもしれない。■たとえば、以前も話題にした 言語系教科は、どんなもんだろう。英語科とか国語科とかね。
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サービス商品としての授業2

▲さて、きのうに つづいて、K先生(高校公民科)の激白を素材とさせていただく。
---------------(引用開始)------------------
■FAという空疎■

 私は周囲の親しい教員に、今回からはじまった本県の高校教員のFA制度で、教科では僕ぐらいじゃないの該当するのは県下でも、などと傲慢をかましている。相変わらず現場は今年は一年担任だから『現代社会』で来年は『世界史』で、ととんまな、まったく生徒の方向を向いていない教科分担を行っている。地歴と公民とをわけ、それぞれ独立、とした画期的な文科省の〈善行〉をまったく理解できず、あいかわらず「社会科」といい、奇妙なナルチシズムに酔いながら何年やっても受験参考書程度の空疎な羅列しかできない自分の能力とむかいあえないでいる。FAなどできるわけがないではないか。

---------------(引用終了)------------------
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サービス商品としての授業1

■経済学や社会学からすれば、教育産業というのは、サービス商品の提供によってなりたつ業界である。かりにそれが、民間企業ではなく、公教育といった税金を財源にした公共サービスによってでも、その本質にちがいはない。■こういった観点について、かなりツッコんだ実践をされている先生を発見した。 続きを読む
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