2005年11月

三重県・環境保全事業団

■「行政もグルか? フェロシルト」の続編。
■「三重県環境保全事業団」(〒510-0304 三重県安芸郡河芸町大字上野3258番地)は、「社団法人 三重県環境衛生検査センター」
〔1967年4月発足〕を前身として、1977年9月に発足した財団法人だ。■廃棄物処理センター(〒510-1102 四日市市小山町字西北野3234-1)をもち、三重県内の産廃の溶融処理をになうほか、環境影響事後調査など、たくさんの調査事業もおこなっている。■2003年1月に石原産業の委託でフェロシルトの成分分析をおこない、「有害でない」とする証明書を発行した機関でもある。先日の21日には、三重県警が家宅捜索にはいった。
■ところで、フェロシルトの撤去後のいきさき=事実上の最終処分場として構想がもちあがりながら、当の事業団は、「フェロシルトだけで処分場を満杯にするわけにはいかない。現時点で受け入れる意志は全くない」などと、のべているらしい。■しかし、現実問題、フェロシルト問題の責任をおっている当事者でもある 事業団が うけいれを拒否する「すじあい」のものか、はなはだ疑問だろう。■てらまちさんも、「?石原産業は、全責任を負うものとして、どこかに三田最終処分場と同等の施設を建設もしくはその予算を提供し、?三重県も行政責任を反省した上で、県の最終処分場計画をそれに合わせて修正、つまり、新たな施設をフェロシルトのために満杯になるであろう三田最終処分場の次の施設と位置づけることで話をあわせ、?早急に、石原産業が各地に不法投棄したブツを三田最終処分場に入れる、これが一番早道」と、のべてらっしゃる。

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国民保護法という総動員 2

■以前、6月に成立した「国民保護法」(正式名称「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」)について、事実上の有事法制だ。そんなことより、原発震災の対策として「住民避難」こそプランづくりが急務と批判的にとりあげた。■そこで 指摘しておいたとおり、福井県での「国民保護訓練」というものが、実際に27日実施された。
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米軍の倫理水準再考

■すこしまえになるが、秀逸な社会評論を展開する日記『★属国のビーチガール』に、「米兵がポルノサイトに提供した残虐写真」という紹介文がでた〔2005/10/05〕。■要は、ポルノサイトを運営する男性が、死体画像を提供した人物に、自分の有料サイトへのアクセスを無料にするというシステムをくんだせいで、大量の死体写真がポルノサイトをとおして世界中に配信されるという、グロテスクなはなし。 続きを読む

検証 岐阜県史問題

伊藤達也『検証 岐阜県史問題』〔ユニテ,2005年〕は、副題に「なぜ御嵩産廃問題は掲載されなかったのか」とあるとおり、岐阜県御嵩町の「御嵩産業廃棄物処理施設建設問題」が、2003年3月刊行の『岐阜県史』から削除されてしまった経緯を告発したパンフレットだ。■「御嵩産業廃棄物処理施設建設問題」とは、「NHK解説委員を経て、1995年岐阜県御嵩町町長に当選」した柳川喜郎さんが、「前町長時代にすすめられていた産業廃棄物処分場計画を一時凍結した昨年10月には、二人組の男に襲撃され瀕死の重傷 を負った」という凶悪事件をふくめた、典型的な産廃ビジネス=権力犯罪の一連の経緯のこと。 続きを読む

フェロシルトと御用学者

■フェロシルト問題を 内部からエグりつづける、某日記。すさまじい調査能力と破壊力。おそれいる。■2003年のフェロシルト認定(リサイクル製品)について、三重県が石原産業や三重大学との関係があやしいのではないかと、痛烈なツッコミ〔選任認定委員と所属(当時)〕をするだけでなく、今回のフェロシルト問題検討委員の人選についても、きびしい視線をおくっている。
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