2006年10月

学徒隊動員:沖縄戦の「鉄血勤皇隊」編成、県が主体的役割(毎日)

■前便のつづき。■よめなくなるとまずいので、記録しておく。


学徒隊動員:沖縄戦の「鉄血勤皇隊」編成、県が主体的役割
 太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された学徒隊「鉄血勤皇隊」の編成に当たり、沖縄県が旧日本軍と覚書を結び、学徒名簿を軍部に提出するなど主体的な役割を担っていたことが28日、米公文書で分かった。覚書は、防衛召集の対象年齢を下回る14?16歳の男子を戦場に送ることを当初から想定しており、学徒動員に対する教育・行政当局の責任を問い掛ける内容だ。
続きを読む

慶良間諸島の集団自決は日本軍の命令?米軍公文書発見

■先月、「沖縄・渡嘉敷島の「集団自決」問題」という文章で、「軍命令がなかった」といった証言に軽薄にはしゃいでいるらしい右派のカンちがいぶりを批判しておいた。■実は、今月にはいって、いろいろと資料が公開されていた。

■まずは、今月上旬の『JANJAN』の記事「慶良間諸島の集団自決は日本軍の命令?米軍公文書発見〔2006/10/07〕


 右傾化が進む日本社会で、歴史的な事実までも捏造されていることが分かった。3日付け『沖縄タイムス』朝刊一面トップ記事は、関東学院大学の林博史教授がアメリカ公文書館で発見した『慶良間列島作戦報告書』で、日本軍が住民に対して「集団自決」を命令していた、と報道している。

 沖縄戦では慶良間諸島や伊江島などで集団自決は確かにあり、その事実は否定できない。住民を自決に追い込んだことが問題なのに、最近は「軍命があったかどうか」だけを議論し、その結果「軍命否定」の動きだけが活発化していた。
続きを読む

収容所としての大学?

■なんでも、ワタリさんによれば、ある組合活動家は、大学を義務教育化すべきだといった、トンデモ発言をしたそうな。■はっきりいって、ワタリさんがなにを動揺しているのか、全然わからない。

■税金とかの工面ができたと仮定する。■そうなれば、大学/高校が巨大な収容所となるわけだ。義務教育ってことは、アルバイトもゆるさないんだろうから、若年労働者、つまりはアルバイト/フリーター層が激減するわけで、極端な労働力不足になるだろう。労働単価はあがり、失業率は激減するにちがいない。■だって、高校生・大学生が、ゴソッと労働力人口からぬけるだけでなくて、みんな純粋な消費者人口になるってことだ。学費・文具費・書籍費とか、さまざまな商品の純粋な購入者として、景気も拡大するはず。要は、アメリカ人のように過剰消費する空間ができるってことになるわけだ。
■いや、ホームレスや障碍者・入院患者など以外は、みな労働力人口ってことになりかねない。■そりゃ、労働組合幹部からすれば、「わが世の春」ってところだろう。労働者が強気にでられる情勢は、労働組合にとっては、きつい状況がなくなるってことだから、それこそアリバイ闘争だけ、やっておけばいいことになる。■ま、もちろん、あんまり景気がよすぎると、組合組織の存在意義がなくなっていって、執行部や専従はもちろん、組織自体「いらん」ということになりかねないが(笑)。
■とんでもない。
続きを読む

「必修科目の履修漏れ」その2

■『朝日新聞』のウェブ上には、「ニュース特集―履修不足」っていうがくまれたぐらいだし、NHKニュースなども冒頭の話題は、きのうあたりからこれだ。■政府や与党も、「救済」策におおわらわだ。

おとといかいたとおり、今回露呈した構造は、クダラン問題といえばクダラン。おおまじめに まもられてきた学習指導要領とか、義務教育とか、高卒資格とか、そういったものが、そんな大したものなのか?ってことにつきる。
■ただ、文部科学省/教育委員会/各学校にとっては、根本的な存在理由をとわれる問題だろう。お役人たちにとっては、公教育って体制を護持してきた正統性を根源的にとわれるわけだし、最前線の科目担当者の先生方にとっては、ご自身の専門性の基盤自体がゆさぶられると。
続きを読む

沖縄知事選、糸数慶子氏の出馬と背景

■先日の衆院補欠選では、自民党候補がにげきったが、やはり注目されるのは県知事逮捕でおおゆれの福島県知事選と、普天間飛行場返還問題がからむ沖縄県知事選だ。■今月はじめ、沖縄では、稲嶺知事の後継者に対抗すべく、野党がわは、糸数慶子氏が立候補した。以下、インターネット新聞『JANJAN』の連載「比嘉康文の沖縄通信」の記事「沖縄知事選、糸数慶子氏が出馬」から一部転載。

2006/10/06
---------------------------------------------
 11月19日に行われる沖縄県知事選挙で沖縄社会大衆党(社大党)など野党5党が擁立した、社大党副委員長で参議院議員の糸数慶子氏(58)の出馬表明が1日午後2時から那覇市内のパシフィックホテルで行われ、8年ぶりの県政奪還を目指すことを強調した。

 糸数氏は基地問題を最大の争点に挙げ、米海兵隊普天間飛行場キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)への移設に反対し、国や県、名護市が8月に設置した協議会が新基地建設を目的にしたものであるならば「参加できない」ことを明確にした。

 続けて糸数氏は稲嶺県政の基地政策について、「中央政府や自公政権の言いなりになっており、沖縄県としてのリーダーシップを発揮してこなかった」と強く批判した。また北部市町村が新基地受け入れを容認していることに対しては、「最終的な権限は県知事にある」として名護市と額賀前防衛庁長官とが合意したV字形滑走路に反対していく方針を明らかにした。さらに、「各種世論調査によると、県民の7割以上が新基地建設に反対しており、普天間飛行場はグアムを含む海外への移転をすすめたい」と主張
した。
【中略】
(比嘉康文)
     ◇
参考リンク:
沖縄県知事選挙 (JanJan ザ・選挙 内)
沖縄社会大衆党
続きを読む
記事検索
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

haranatakamasa

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ