2006年12月

「お産ピンチ」首都圏でも 中核病院縮小相次ぐ(朝日)

■きのうの朝日の記事から。

「お産ピンチ」首都圏でも
中核病院縮小相次ぐ

2006年12月30日06時10分(asahi.com)
 東京都心の都立病院などが、お産を扱うのを休止したり、縮小したりしている。それも、生命が危険な出産前の母と胎児の治療から、出生直後の新生児の治療までを一貫して担う「周産期母子医療センター」で目立つ。大学病院の医師引きあげなど地方で深刻化していた問題が、ついに都心にまで波及してきた形だ。病院も医師も多く、埼玉や千葉などからも患者が集まる東京。中核病院のお産縮小の影響は、首都圏に及びそうだ。

 都立豊島病院(板橋区)は9月から、お産を全面休止している。

 同病院は、新生児集中治療室(NICU)6床を備えた地域の周産期センターで、年約900件のお産を扱ってきた。しかし現在は、他の病院から搬送されてくる低出生体重児などをNICUで受け入れているだけだ。
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枯葉剤機密カルテル(第43回) 大牟田爆発赤痢事件

■別処珠樹さんの『世界の環境ホット!ニュース』のバックナンバーから転載。■シリーズ第43回【リンクは割愛】。

【シリーズ記事】「転載:枯葉剤機密カルテル1」「」「」「」「」「」「」「」「」「10」「11」「12」「13」「14」「15」「16-7」「18」「19」「20」「21」「22」「23」「24」「25」「26」「27」「28」「29」「30」「31」「32」「33」「34」「35」「36」「37」「38」「39」「40」「41」「42


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世界の環境ホットニュース[GEN] 629号 05年12月30日
発行:別処珠樹【転載歓迎】意見・投稿 → ende23@msn.com     
           枯葉剤機密カルテル(第43回)         
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 枯葉剤機密カルテル          原田 和明

第43回 大牟田爆発赤痢事件

 ところで、なぜ三井東圧化学(現・三井化学)大牟田工業所で化学兵器・枯葉剤が製造されることになったのでしょうか?

 1971年5月20日の衆院内閣委員会において、楢崎 弥之助(社会党)が同僚議員に代わって急遽登壇、日華事変 勃発から 2ヶ月後の1937(昭和12)年9月に福岡県大牟田市で起きた事件をとりあげ、戦前からの三井東圧化学大牟田工業所の「製品」について質しています。その事件の概要を西日本新聞社論説委員長・大山巌の著書「昭和史を歩く」(文献出版1987年)から編集して紹介します。

 昭和12年9月25日、夕方から夜にかけて突然、福岡県大牟田市内で 多数の幼児が高熱、嘔吐、けいれんを起こして次々に倒れるという事件が発生。市内の医師たちは徹夜で駆け回りましたが明け方には死者が出始めています。26日の大牟田市は修羅場でした。どの病院、医院にも患者が殺到、医院に入りきれない親子が路上に溢れ、何人もの幼児が診察を待つ間にけいれんを起こして次々と亡くなっていきました。母親たちは半狂乱になって医師を訪ね歩きました。当時の大牟田市の人口11万人に対し、10月までの患者数12332人、死者は712人。全市の1割以上の人が罹患したという大惨事となりました。28日には多すぎる死者に火葬場が過熱、全焼。それ以後火葬場の広場にマキを積んでダビに付したのでした。 続きを読む

日の丸自民飯店の料理長闘争劇

■つぎの文章は、ポスト小泉問題が佳境にはいろうとする今年度はじめごろの風刺だが、かなりのできである。この批評精神をささえる知性、それをつつむユーモアの品性は、なかなかのもの。

2006/04/12
小泉シェフの次はだ?れ?

 横須賀海軍カレーは甘口だが、「俺のカレーは辛いぞ。イヤなら食うな」と激辛路線の横須賀変人カレーをメインのお品書きに掲げて、はや5年。自民食堂も次期シェフ選びのコンクールにいよいよとりかかる。小泉シェフのグレート・イエスマン武部現場長は、ブロックごとの料理大会を主張。物議を醸した。

 任期残りわずかともなれば、レイムダック料理ばかりなるのが普通だが、ついこの間までの小泉シェフは余裕綽々だった。中華人民飯店が、「次のシェフは靖国参拝しない人」などと横ヤリを入れても、「北京ダックは作らない」と節を曲げない。あくまで強気。
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安倍政権の教育改革ブレーン

■2か月ほどまえの、朝日の記事。■リンクは、もちろんハラナがかってに補足。


首相の改革支援「教育再生機構」
官邸側の思惑とズレも
2006年10月23日06時03分(asahi.com)
 安倍首相の教育再生の動きを民間から支援しようと、安倍氏のブレーンといわれる八木秀次・高崎経済大教授らが日本教育再生機構を22日に設立し、東京でタウンミーティングを開いた。保守色の濃い議論が展開された一方、閣議決定された教育再生会議をめぐり批判の声も出た。協賛団体の中には「名前を貸しただけ」と冷めたところもあり、一枚岩ではない。

   ◇

 「抵抗勢力になるのは文部科学省や教職員組合などでその兆候は見られている。官邸主導の教育改革で官邸を孤立させてはならない

 タウンミーティング冒頭、八木氏は日の丸を掲げる壇上で安倍首相支持をアピールした。

 教育再生機構は、伝統文化の継承や道徳教育の尊重、家族の再興などを基本方針とし、「新しい歴史教科書をつくる会の会長も務めた八木氏が代表を務める。八木氏は憲法学が専門。夫婦別姓に反対を唱え、皇位継承では男系男子を支持と、広い分野で保守の論陣を張る。

 タウンミーティングを札幌、山形、金沢、岐阜、神戸、松山など10カ所程度で開催。調査・研究や教科書や教材づくりにも取り組む予定だ。

 しかし、官邸サイドの思惑との間に、すでにずれが見え始めている。
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都民の税金を石原慎太郎家臣団が食い漁る(AERA)

■「公費を私物化する知事と、それをえらぶフシギな都民」の続編


都民の税金を石原慎太郎家臣団が食い漁る
(『AERA』2006年12月18日号)
 
 豪華視察、度を過ぎた身内登用と公費出張――。剛腕、石原慎太郎知事の足元がざわついている。「無駄遣い許さず」の言葉は誰に向けていたのか。国のせいではない。事務方のせいでもない。家臣団を束ねる知事の自覚こそ問われている。(編集部・藤生明)

     ◇

 東京都庁7階の会議室に、石原慎太郎知事の四男延啓氏が描いた曼陀羅模様の絵が飾られている。知事はもともと画家志望で、息子の絵を前に誇らしげだという。その知事が、よもや「私のトップダウン」とみえを切って始めた文化事業「トーキョーワンダーサイト」(TWS)で、しかも自分の夢を叶えてくれた息子をめぐってケチがつくとは、思いもよらなかったに違いない。



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