2007年06月

排外主義が基本の法務省には、おにあいな国民感情だろうが?

■日本人のおおくは、ヨーロッパのサルコジ大統領誕生の背景に移民問題があったことを「対岸の火事」視しているが、あしもとの移民労働力については、こきつかうだけこきつかって、住民あつかいする気はないようだ。■法律をかえてまで、ひとで不足解消をはかり、その際、日本人の血統とかいった「理由」をあげて、おためごかしに労働ビザをあたえた連中としては、ずいぶんすれっぽい奴らだ。■『朝日』の先日の記事から。

自治会がブラジル人転入阻止 
「人権侵犯」と法務局通知
2007年06月28日09時07分(asahi.com)

 日系ブラジル人3世の工員の男性(30)が、静岡県袋井市内に新居用の土地を買おうとしたところ、地域住民がブラジル人の転入阻止を決めたため、静岡地方法務局袋井支局が阻止行為を「人権侵犯」にあたるとして、住民らにやめるよう「説示」していたことがわかった。男性は「ブラジル人というだけで、マイホームの夢もかなわないのか」と肩を落とした。

 関係者によると、男性は昨年4月、同県磐田市内の不動産会社を通じて袋井市長溝に一戸建て用の土地約200平方メートルの購入を予定していた。契約前に不動産会社が地元に「買うのはブラジル人」と伝えたところ、長溝自治会の7班(当時12世帯)の住民が反発。ブラジル人の転入阻止を決め、その旨を不動産会社に伝えたという。
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共産化阻止のためには国民犠牲も当然ってか?(久間防衛相)

■『★阿修羅♪』から。

米の原爆投下「しょうがない」
=ソ連参戦防ぐため?久間防衛相(時事通信)

http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/364.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 6 月 30 日 14:07:48: ZtsNdsytmksDE

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070630-00000067-jij-pol

 久間章生防衛相は30日午前、千葉県柏市の麗澤大学で講演し、米国の広島、長崎への原子爆弾投下が日本の無条件降伏につながり、ソ連の北海道侵略・占領を防いだと指摘した上で「(原爆で)本当に無数の人が悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今しょうがないなと思っている」と述べた。

 久間氏は長崎県出身。原爆投下を一定評価した発言ともとれるだけに、波紋を広げそうだ。

 久間氏は当時の戦況について「(米国は)日本が負けると分かっているのに、あえて原子爆弾を広島と長崎に落とした。そこまでやったら日本も降参し、ソ連の参戦を止めることができるということだった」と説明した。

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■別に、つぎの選挙にまけない自信があるんだろうから、その覚悟ありの発言なら、それは自己責任。■しかし、かれの親戚にはヒバクシャ、全然いないのか?
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川柳を こりずに駄作 十数句(二喜多一)

「つゆいりは、わすれてくれ」と 予報官


スキャンダル あまりにおおく みなわすれ(安倍壺三
スキャンダル あとからあとから トコロテン(不安倍三
支持率で めがおよいでも 祖父の遺志(安普請三
アッキーで 友好回復 みずのあわ(安倍壺三)

年金の どこが解決 未解決(不安倍三)
年金は かけすて保険か 互助会か(不安倍三)
年金も すべてまかせろ 根拠レス(不安倍三)


カネ・オンナ、ディスコ・福祉に興味なく(降口マサピー
カネだけが めあてのオンナ はべらせて
グッドウィル? 天引きノルマ しぼりあげ(バッドウィルCEO
虚業家を もてはやしては、すぐわすれ


鶴彬小林多喜二に かくされて(二喜多一)
喜多一二、なまえも多喜二に のみこまれ
鶴彬、啄木よりも つきぬけて
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韓国 六・二九民主化宣言(1987年)20年

■いつもお世話になりっぱなしの(ときどき、こっぴどく やっつけているが)ウィキペディアからの記述から。


民主化宣言

民主化宣言(みんしゅかせんげん、민주화 선언)とは、1987年6月29日に、韓国の盧泰愚大統領候補が発表した政治宣言。六・二九民主化宣言(ろくにきゅうみんしゅかせんげん、6・29 민주화 선언)とも呼ばれる。ソウルオリンピックの成功裡終了を条件とした大統領直接選挙制の受け入れと、反体制政治家・金大中の赦免・復権を骨子とした。
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ことば/権力/差別 4

■「ことば/権力/差別(新刊)」「ことば/権力/差別 2」「ことば/権力/差別 3」のつづき。■6章→5章とさかのぼってきたついでといってはなんだが、本書を代表する論考の第3弾として、木村護郎クリストフ氏による、「第4章 「言語=通貨」論再考―地域通貨論が言語の経済学に問いかけること」をとりあげる。■また、すごーくあいたけど(笑)。

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木村護郎クリストフ氏は、大著『言語にとって「人為性」とはなにか―言語構築と言語イデオロギー:ケルノウ語・ソルブ語を事例として』(三元社,2005年)をはじめとして、少数言語話者集団の動態や言語権の理論的考察などを専攻する言語学者・社会学者。わかくして多数の著書・論文をもち、雑誌『ことばと社会』(三元社,現在第10号+別冊2号)の編集委員をつとめるなど、新進気鋭の人材。■エスペランティストでもある。

■まずは、版元、三元社による目次を転載。
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