2007年07月

緊急声明「バルブ事件に関して」(平良夏芽牧師)

平良夏芽牧師が辺野古の調査事業に従事する作業ダイバーに潜水用酸素ボンベのバルブをしめられたとする事件の続報。■「アベ内閣による殺人未遂事件の重要証拠写真(きっこの裏日記)」の補足記事というよりは、訂正要求というべき性格の重要な文書の転載。 

■かなりおくれたが、『ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!』からの表題記事の転送。


緊急声明「バルブ事件に関して」



 被害を訴えている平良夏芽です。多くの方々にご心配をいただいておりますが元気です。様々な情報が飛び交っておりますので、事実と、私の思いを公にしたいと思います。
 ことは、7月21日(土)午後12時30分頃に起きました。順を追って説明します。パッシブ・ソナーという機材を海底に固定するための台座の杭の打ち直し作業が行われようとしていました。作業ダイバーたちがタンクを背負って海に入ったので、私もタンクを背負って潜りました。14リットルのタンクに満タン(200)を確認し、バルブを全開にしてから半回転戻すという基本操作をして潜りました。
 皆さんに知っていただきたいのは、作業ダイバーが作業を強行する時もお互いの安全確認がなされていたということです。この日もダイバーのリーダーは、海底で何度も何度も私の安否を問うてきました。私が押しつぶされるたびに、私の目の前にOKサインを出して確認して来たのです。私のタンクがはずれた時に背負い直す手伝いをしてくれたのもダイバーのリーダーであり、急浮上した私を介助してくれたのもダイバーのリーダーです。
 それゆえにエアーが止まって急浮上した時、私はバルブが閉められたとは夢にも思いませんでした。
船上にあがって落ち着いた私は、作業ダイバーが乗っている船に阻止船を近づけてもらって「助けてくれてありがとう。エアーがゼロになってしまったみたい」と告げているぐらいです。
 ダイバーがそんなことするはずがないという思いと、海底でかなり息が荒れていたのでエアーの消費が激しかったのだと判断した私は、原因を確かめることもせずにお礼を言いに行ったのです。
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浜岡原発プルサーマル 4市対協で慎重論(静岡新聞)

■もう10日もまえの情報だが、関連記事として転載しておく。■『静岡新聞』から。

浜岡原発プルサーマル 
4市対協で慎重論

2007/07/21
 中部電力浜岡原発の地元4市(御前崎、掛川、菊川、牧之原)でつくる安全等対策協議会(4市対協)は20日、臨時会を開き、プルサーマルの地元了解の判断時期について一部首長が拙速な議論を避けるべきとの見解を示した。新潟県中越沖地震に伴い、東京電力柏崎刈羽原発で数々のトラブルが発生しているのが背景。会長の石原茂雄御前崎市長は「(判断時期は)3カ月後をめど」との考えを示したが、4市の意見集約が日程通りに進むかは微妙な情勢になってきた。
 4市対協は御前崎市の県原子力広報研修センターで開かれ、地元4市の市長や正副議長ら約60人が参加。経済産業省原子力安全・保安院の佐藤均審議官がプルサーマル計画の2次審査の結果を説明した後、中部電力の水谷良亮浜岡原子力総合事務所長らがプルサーマルや地震対策、消防体制について報告した。
 質疑では西原茂樹牧之原市長が「(今回の地震で)地震時の原発災害を住民が非常に心配し、現実的なものとして考えることになった。地震と原発のことで皆さん不信感を持っているので、プルサーマルだけをざっと進めるのではなく、丁寧に物事を進めてほしい」と慎重な議論を求めた。
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原発で最大揺れ2058ガル 柏崎刈羽3号機(朝日)

■前便とかぶる記事。『朝日』から。

原発で最大揺れ2058ガル 
柏崎刈羽3号機
2007年07月31日00時03分(asahi.com)

3号機の原子炉建屋基礎上の加速度
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 新潟県中越沖地震に見舞われた柏崎刈羽原発について、東京電力は30日、本震の揺れをきちんと記録できた33台の地震計のデータ解析結果を公表し、3号機で2058ガル(ガルは加速度の単位で、1ガルは1秒間に秒速1センチの加速)の揺れが観測されていたことを明らかにした。原発で確認された地震の揺れとしては国内最大で、世界でも最大ではないかという。1号機で建設時に想定した6.8倍の揺れが確認されるなど、地震想定の甘さがはっきりした。
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柏崎刈羽原発の揺れ、想定の2.5倍…最大2058ガル(読売)

■前便のつづき。というか、前便の前提をくつがえすような報道。■『読売』から。

柏崎刈羽原発の揺れ、
想定の2.5倍…最大2058ガル

 新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所内のほとんどの建物で、設計時の最大想定値を大きく上回る揺れを観測したことが30日、東電が発表した解析結果で分かった。

 3号機のタービン建屋では、最大加速度2058ガルという最大級の揺れを記録していた。稼働再開に向け、想定の上方修正を迫られるのは必至だ。

 柏崎刈羽原発の建物や敷地内には97台の地震計が設置されている。東電によると、最大680ガルを記録した原子炉本体のある原子炉建屋だけでなく、ほとんどの建物での揺れが、想定を上回った。3号機タービン建屋1階で観測された東西方向の2058ガルは、想定値(834ガル)の約2・5倍。東電は「原発でこれほどの揺れが観測されたのは、恐らく初めて」という。
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原発中枢部「変形も」、保安院が徹底検査要求 柏崎刈羽(朝日)

■『朝日』の記事から。

原発中枢部「変形も」、
保安院が徹底検査要求
 
柏崎刈羽
2007年07月29日16時40分(asahi.com)
 新潟県中越沖地震でトラブルが相次いで見つかっている東京電力柏崎刈羽原発で、経済産業省原子力安全・保安院は原子炉の主要機器も想定外の揺れで肉眼で確認できないわずかな変形やひずみが生じた恐れがあると判断、東電に対して点検の徹底と、再稼働が可能かどうか安全評価の実施を求め、その内容を精査する方針を固めた。31日から始まる同省の調査対策委員会で具体策の検討に入る。

 原発の建物や機器は耐震上の重要度に応じてABCの3クラスに分けて設計している。Aは想定する最大の地震動に耐えられることが条件。最重要機器の原子炉圧力容器や制御棒などは「As」とし、想定よりさらに大きい地震動にも耐えられる設計になっている。
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