2007年09月

検定撤回求める議決、沖縄以外でも 集団自決教科書削除(朝日)=検閲機関としての文部科学省18

■沖縄で大集会となった一方、一部媒体をのぞいて あまり関心がもたれない 歴史教科書記述の「集団自決」問題という、こまった現状を指摘しておいたが、地域によっては、もちろん呼応もあった。■いくら、そういった情報を重視する『朝日』とはいえ、つぎのような報道は記録化しておく意味があるだろう。

検定撤回求める議決、沖縄以外でも 
集団自決教科書削除

2007年09月27日14時05分

 沖縄戦で起きた住民の「集団自決」に、軍の指示や強制があったとする記述が高校教科書の検定で削除された問題で、検定意見の撤回を求める意見書が沖縄以外の各議会で相次いで可決されている。一方、沖縄では、検定結果の公表から半年たっても検定への反発は高まるばかりで、29日には撤回を求める県民大会が、党派を超えた各団体の主催で開かれる。仲井真弘多知事も出席予定で、95年の米兵による少女暴行事件の時のような全県のうねりとなりそうだ。


 「日本軍の関与が無ければ起こり得ず、多数の証人証言があるからこそ教科書にも記述され続けてきた」――東京都国立市議会は21日の本会議で、こんな意見書を賛成多数で可決した。

 市民からの陳情を受けて提出者となった小川宏美市議(国立・生活者ネットワーク)は、大学の卒論のテーマが沖縄の戦後史。「過去の事実をきちんと伝えていきたい」という思いだった。
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バイク便 契約見直しを指導へ(NHK)

■ウェブ上にのったNHKニュースの記事を転載。

バイク便 契約見直しを指導へ

オートバイや自転車で企業の書類や資料を配達するバイク便の会社が、労災保険などが適用されない「個人請負」で働く人と契約しているのは労働の実態にあっていないとして、厚生労働省は、全国の200社余りに対して契約を見直すなど改善を図るよう指導していく方針を決めました。

(9月28日 5時4分)

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文科相「検定の経緯精査」/意見変更可能性も(沖縄タイムス)=検閲機関としての文部科学省17

■日本人の大半は、ミャンマー情勢やらメジャー・リーグ情報なんぞとちがって、興味ないだろうが、きょうは教科書検定結果が不当だとする撤回要求の大会が沖縄でひらかれ、数万人規模の住民をあつめた。■まずは、『沖縄タイムス』の朝刊から。

2007年9月29日(土) 朝刊 1・2面

文科相「検定の経緯精査」
/意見変更可能性も

 【東京】渡海紀三朗文部科学相は二十八日、沖縄戦「集団自決(強制集団死)」への日本軍の強制を削除した高校歴史教科書の検定問題への対応で、沖縄タイムス社に「今回の検定に至る経緯や趣旨等については十分に精査していきたい」とコメントし、検定過程を詳しく調査する考えを明らかにした。
 文科省はこれまで「教科用図書検定調査審議会が決めたことには口出しできない」などとして、検定を問題視しない考えを示していた。

 渡海文科相が検定経緯の調査にまで踏み込んだコメントをしたことで、文科省側が検定結果を変更する可能性も出てきた。

 本紙は渡海文科相の就任後、沖縄戦の専門家がおらず文科省主導で審議が進んだ検定の経緯などについて質問書を提出。文科相が二十八日に文書で回答した。

 渡海文科相は「集団自決」についても書面で、「多くの人々が犠牲になったということについて、これからも学校教育においてしっかりと教えていかなければならない」とコメントした。
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こんな連中のために、特攻兵たちは犬死したのか

■ことしのなつは、映画版『夕凪の街 桜の国』をみたこともあり、原爆関連の記事をたくさんかいた記憶があるが、非戦闘員のこうむった惨劇だけでなく、兵士たちの無残な末路も無視できないのは、いうまでもない。■とりわけ、戦地で収奪などをしたわけではなく、敵軍に打撃をあたえるという目的だけで犠牲となった兵士たちの「犬死」ぶりは、わすれるべきでない存在だ。かれらを英霊としてもちあげる策動もあるし。
■そんななか、感染症や飢餓、負傷などでしんでいった兵士の無念さも、さることながら、「英霊」の象徴としてさかんに称揚されてきたのが「特攻隊」であることは、いうまでもない。「同期の桜」など軍歌が、右翼街宣車からながれることはマレではあるが、それがイメージされるところに、特攻隊の政治的意味が象徴的にしめされている。■犬死以外のなにものでもない、作戦上の「外道」である「特攻隊」については、つい最近もふくめて何度もかいてきたが、おととしの8月15日には、保坂正康氏の本を書評するかたちで、「あの戦争は何だったのか」という記事で、かなりたちいったことをかいた。■それと関連して、とても気になるブログがみつかったので、一部転載する(「第259号 私の昭和史5 日本の特攻作戦」)。

 石原慎太郎の映画「俺は君のためにこそ死にに行く」を見た。すこし遅れたので冒頭の部分を若干見落とした。

 私が見たのは、多分玉井副長が関大尉に大西司令官の意向を伝え、最初の特攻指揮官として突入してくれと依頼する場面からだった。大西司令官は日本の敗北を予期しており、特攻攻撃でどれほど犠牲を出しても、それで局面を転換できるとは考えていなかった。しかも、なお特攻戦術を発案し、強行したのはなぜか。
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親方「バットはやめとけ」 力士死亡問題、暴行の兄弟子注意(中日)

■「時津風親方を立件へ 力士急死巡り傷害容疑 愛知県警(朝日)」の続報。


親方「バットはやめとけ」 
力士死亡問題、暴行の兄弟子注意
2007年9月28日 朝刊

記者会見中、涙があふれる時太山(斉藤俊さん)の父
正人さん=27日午後、東京都千代田区で

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◆父親が会見で明かす
 大相撲序ノ口力士の斉藤俊さん=当時(17)、しこ名・時太山、新潟県出身=が名古屋場所前の六月末、愛知県犬山市の時津風部屋宿舎でけいこ中に急死した問題で、斉藤さんが亡くなる前に兄弟子たちから金属バットなどで殴られる暴行があり、時津風親方(57)=元小結双津竜=が「バットは、やめとけ」と注意していたことが分かった。

 愛知県警の調べに対し時津風親方らが暴行を認めたことが分かったのを受け、斉藤さんの父正人さん(50)が二十七日、東京都千代田区で記者会見を開き、明らかにした。

 暴行は斉藤さんがけいこ場を一時抜け出した六月二十五日から翌日にかけ、複数回あった。斉藤さんは翌日午前の「ぶつかりげいこ」で倒れた。

 正人さんによると、斉藤さんに対して通常のけいこ以上の暴行があったとの疑惑を週刊誌が報じた直後の八月上旬、時津風親方が新潟県の正人さん宅を訪れた。
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