■きのうのかきこみにコメントをはじめていただいたのだが(感謝感激)、肝心のブログの機能がわからないので、本文に引用しながらおへんじをかく(笑)。 
■「退職警官が警備員に多いというのは本当のようです。ただし、警備業界の初期の頃、または幹部としての採用のようです。1962年東京警備が近代的?警備業の始まりとされています。これが後のセコムです。72年警備業法制定、しかし暴力団・右翼などが生業とし始めたりしため(争議などにも介入(~_~メ))、82年に大改正されて現在に至っています。」■勉強になる。■ハラナが昨日かいたのは、某大学の警備員のリクルートのしかたをみみにはさんだもので、どの程度一般化できるか、たしかにあやしい。特に、この大学は体育系の学部があって、警察関係にOBを大量に輩出しているらしいから、よけいに特殊なケースかも(笑)。■ハラナがしたかったのは、60歳で定年になった警官OBは、すくなくとも5年ぐらいは、身体能力も判断能力も充分機能的な人材が豊富だろうという推定にもとづいた提案。

■「同法8条では、警備員は特別な権限を有しない。協力を得て業務を行う。となっています。強制、格闘、取り押さえなどはできないようになっています。装備も特殊警棒を持つものが特例として認められるだけです。交通誘導警備員が特殊警棒を持っているのを見たことは無いでしょう?赤い棒は持っているけれど。」■なるほど、現金輸送車などに配置されている警備員さんが、警棒らしきものをもっているのをみたことがある。防弾チョッキらしいのもつけていたので、すごい重装備にみえたが、あくまで、おそわれるという「有事」の際へのそなえだものね(笑)。■日本の警官は実弾いりの銃をしょっちゅう携帯しているわけではないとか、なにやら暴行がちょくちょくおきていそうにみえる刑務所内でも、刑務官はまるごしだということを強調している文章をよんだことがある。あまり、日本の治安はいいというのを強調しすぎるのは、よくないかもしれないが、アメリカなどと比較すれば(基準がわるすぎるか? 笑)格段にいいという実態が、こんなところにもでるのだろう。■しかも、警官・自衛官以外武器をもっちゃいかんことになっている「刀狩/廃刀令国日本」で、民間団体である警備会社が武器を携行させるのはヘンというものだ(笑)。警備業法8条とやらは当然か。

■「ホームセンターには、アルミ製?の「さすまた」や盾(これはジュラルミンではないでしょうね(^_^;)を売っているところがあります。また池田小事件以後、さすまたの使い方を教員が警官に教わっているニュースを見たことがあります。ほこりをかぶった防具を今度の事件で引っ張り出していることでしょう。」■これはさすがに意識がひくすぎる気がする(笑)。ハラナは、国防主義者ではないので、スイスみたいに成人男性の一定の年齢層がいつも予備役っぽく編成されていて、銃器のとりあつかいなどの訓練をうけさせるという姿勢には批判的だ。けど、リスク対策は当然すべきだとおもう。きのうもかいたとおり、教員は警備員ではないから、学童の盾になるべきじゃかいけど、自分のみをまもるという意味でね。■そういえば、アメリカには、「自警団」の延長線上で、勝手連的な「民兵」が大量にいるそうな(笑)。くわばらくわばら。日本が将来そうなりそうになったら、ハラナはパルチザンとして地下潜行して「抵抗勢力」になるよ(笑)。

■「空手など格闘技の教員を配置すると、いざというときに、誰もが安心です。はじめは。そのうちその教員が一番危なくなるのはめにみえています。そんなに、年中暴漢や暴走族がやってくるわけではないですし。空手部だけにエネルギーを集中していてくれれば、被害の範囲も限られるでしょうが。その意味では、学校に警備員を置くのもお金がもったいないのではないでしょうか。やることなくて暇ですもの。」
■基本的に「有事」がないので、ヒマ。配備されても、てもちぶさた、というのは、そうだとおもう。「どうせくるはずない」という油断は、前述した日本の治安状況の突出したよさの必然的結果だろう(これは、統計的にもたしかめられる。たとえば、河合幹雄『安全神話崩壊のパラドックス 治安の法社会学』岩波書店)。■しかし、形式的とはいえ関東大震災の教訓をいかせという趣旨で9月1日を「防災の日」に指定して、アホみたいに避難訓練とかを毎年くりかえしている自治体や小学校のリスク対策はどうだろう。■はっきりいって、関東大震災や阪神淡路大地震、そして昨年の新潟大地震なみの事態がおきる確率より、不審者が侵入する確率の方がずっとおおきいはず。
■きのうのかきこみの「ボクシングや空手・少林寺拳法とかの経験者を率先して配置すべきだとおもう」っていう提案は、あくまで「『かれ(ないし、かのじょ)に、おまかせ』っていう、あなたまかせの依存心をつよめてはならない」という、関係者の意識改革も当然こみのはなし(笑)。
■ハラナがいいたいのはあくまで、60すぎの、おじいさん警備員が数人配置されているだけでも、「さわがれたら、やっかい」「ヘタうって、つかまるリスク大」という印象を犯罪予備軍にあたえる抑止力としてはたらくことを、これまで関係者が経験的につかんできたから、警備会社がペイしているんだろうということ。■「そんなに不審者など、やってきません」という感覚でいたら、金目のものがないところには、監視の目をおく必要なしということになってしまうが、それは能天気すぎるだろうということ。ハラナは、「国防」の論理と、「警備」の論理は水準がちがうとおもうし。■「警察官立寄所」というはりがみとか、「SECOM」というステッカーが、犯罪予備軍をおもいとどまらせる「護符(笑)」となるように、「警備員が監視カメラでみはっている」という印象が定着すれば、惨事は激減するとおもう。■ハラナがおもうに、小学校でこのての事件が比較的めだつのは、加害者がわに「抵抗がよわそうだ」という印象が共有されているからじゃないかと。小学校は先生も女性がおおいし、あきらかに男性優位の中学校以上と、歴然とした脆弱性があるとおもう。

■「それより、学校はことさら安全地帯ではなく、街場、路上とおんなじであることと考えていた方が良いかもしれません。逃げるだけ、追いつかれたらあきらめるとか。」■これ大切だとおもう。もちろん、ゴルゴ13のデューク東郷や、レオンみたいに、24時間臨戦態勢じゃ、心身がくたばるけどね(笑)。でも、女性やコドモこそ、護身術みにつけるべきだし、かなしいことだけど、自衛の意識をはぐくむべきだとおもうんだよね。


■きょうは、「学力低下問題」という、お題をフトンのなかでかんがえていたのだが、長文のていねいなコメントに、おもわずもりあがってしまって、ネタを展開するのをわすれてた(笑)。
■あした、気がかわらなかったら、かこう。