■Wikipediaの「2月28日」の「できごと」から、おもなもの【リンクは取捨選択】。

1854年 - 米・ウィスコンシン州リポンで共和党が結成される。
1922年 - エジプトがイギリスから独立。
1935年 - アメリカ・デュポン社ウォーレス・カロザースがポリマーのナイロン6,6(ナイロン)を開発。
1947年 - 台湾国民政府に対する不満から暴動が発生(二・二八事件)。
1953年 - 吉田茂首相が衆議院予算委員会で「バカヤロー」と発言。3月14日に内閣不信任案が可決し衆議院解散(バカヤロー解散
1963年 - 名古屋高裁、「吉田岩窟王事件」の吉田石松被告に無罪判決。
1967年 - 川端康成石川淳安部公房三島由紀夫らが文化大革命に対する抗議声明発表。
1972年 - 連合赤軍浅間山荘事件で機動隊が山荘を破壊して隊員が突入し人質を救出、メンバー5人全員を逮捕。
1978年 - 東京の営団地下鉄(現東京メトロ)の東西線南砂町駅から葛西駅(西葛西駅は当時は建設中)間の鉄橋上で東西線車両が竜巻に遭い、脱線・転覆。
1984年 - マイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」がグラミー賞を8部門受賞。
1989年 - 富士通FM TOWNS発表。
1990年 - 第二次海部俊樹内閣発足。
1994年 - ブラディ法施行。
1999年 - 臓器の移植に関する法律により、臓器移植の脳死判定が初適用される。
2002年 - 欧州連合 (EU) が通貨のユーロへの切替えを完了し、12ヶ国における旧通貨の流通を終了。
【以下略】

【おまけ】
●「週刊少年サンデーで『オバケのQ太郎』の連載が開始した1964年2月28日が誕生日と設定されている
●「目黒公証人役場事務長拉致監禁致死事件」(1995/02/28-03/01)
■「ハンガリー動乱」〔1956年〕および「ハンガリーの共産党独裁政権倒壊」〔1989年〕という、因縁めいた10月23日にも「1868年(明治元年9月8日) - 元号が慶応から明治に改元」等々、おどろくような大事件がめじろおしなので、結構こういった日はそこそこあるのかもしれないが、それでもすごい。
■もちろん、2月28日という、グレゴリオ暦上での一致など、単なる偶然で、なんら関連性がないことなど、あたりまえだが、それでも、時代を画するような事件が、いつおきたのかという年表的な意義は無視できない。
■たとえば、アフリカ大陸の諸地域が、イギリスやフランスなど、列強の植民地として、民族的連続性などとは無関係に分断された諸国として国境線がひかれ、それが1960年に陸続と「独立」をはたしたことは有名だが、かの古代文明の発祥の地、エジプトが大英帝国の支配から自由になって、85年しかたっていないとか、紆余曲折あって、内実はかなり変動しつづけた結果が現状だろうアメリカ合州国共和党が、1世紀半以上もの歴史をもつなど、かなり意外な感にとらわれないだろうか?

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■文明史的には、ナイロン(1935年)と、「臓器移植の脳死判定」(1999年)、ユーロへのきりかえ完了(2002年)かもしれない。■しかし、衝撃度からすれば、なんといったって、ことしで60年めをむかえる、台湾の「二・二八事件」、そして35年もたつんだなぁと感慨ぶかい「浅間山荘事件」が、おおきなめだまだろう。
■ちなみに、帝国日本という前史がなければ、国共内戦にやぶれた中国国民党が亡命政権をつくりに台湾ににげこんだりしなかったはずだし、大陸浪人的な感性をひきずった新左翼運動なんてしろものも、うまれなかったはずだ。


●「Wikipedia 悲情城市
●「二二八事件」(Wikipedia中文)
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