鶴田卓彦
鶴田 卓彦(つるた たくひこ、1927年9月1日-)は、元日本経済新聞社社長。茨城県出身。早稲田大学卒業。日本経済新聞社の大塚将司ベンチャー市場部長(当時)から、株主や社員らに向け、日本経済新聞社100%出資の工事会社「ティー・シー・ワークス(TCW)」の架空の受注実績による数十億円の手形乱発で、巨額の使途不明金があることに言及し、管理監督責任があると内部告発された。2004年12月20日、東京地裁において和解成立。
略歴
・1952年 早稲田大学第一政経学部卒。日本経済新聞社に入社。東京本社の経済解説部長、経済部長を歴任。
・1972年 東京本社編集局次長に就任
・1988年 副社長に就任。
・1993年 社長に就任。
・2003年3月 会長職に就くと同時に、大相撲の横綱審議委員にも就任。

モデル小説
高杉良『乱気流(上・下)』(講談社,2004年)は、鶴田卓彦を亀田光治郎としたモデル小説。



あの日経「鶴田元社長」が始めた「よろず相談所」
〔新潮社『週刊新潮』TEMPO〕

 大手町のとあるオフィスビルの10階。その一角に『NPO 日本文化研究所』という看板の掛かった部屋がある。
 一見して何をしているのか分からない研究所だが、実はここ、子会社の手形乱発事件で会社を追われた日本経済新聞社の鶴田卓彦元社長(79)が、最近になって始めたものなのだという。
「鶴田氏は3年前に日経新聞の相談役を退いてから、横綱審議委員会の他にはこれといって仕事がありませんでした。しかし、最近になって事件のほとぼりも冷めたと思ったのでしょう。新たに事務所を開いて企業から寄せられる相談などを受けるという仕事を始めたようです。自分で“トラブルシューターみたいなもんだよ”と言ってましたから」(鶴田氏の知人)
 ところで、この日本文化研究所は、大手倉庫・運輸会社『アサガミ』の社内の一室を間借りする格好になっている。
「鶴田氏とアサガミの関係は古く、鶴田氏と同社のオーナーは昔から同じ赤坂の高級クラブの常連客同士でした。鶴田氏が日経を辞めてからもずっとアサガミが面倒を見ており、社内に部屋を用意するなど鶴田氏のスポンサー的存在だったのです」(日経新聞の関係者)
 そこで研究所にいた鶴田氏本人に聞いてみると、
「ああここはね、日本のさまざまな伝統文化を啓発する場にしてゆこうという考えで始めたんですよ。企業からの相談? 確かにそれもあります。私には新聞社時代の人脈がありますからね。もちろん、NPOだから営利目的じゃありませんよ」
 と何だかよく分からない返事。で、現状はというと、
「正直いえば、まだ具体的に活動しているわけじゃないんだよ。何か実績があるわけでもないしね」
 鶴田氏によれば企業活動も立派な“日本文化”の一種なのだというが、それにしても、どんな会社が相談に訪れるのやら。


日経・鶴田前社長と共に
「日本文化研究所」理事に就任していた
もう一人の大手マスコミ大物
〔『アクセス ジャーナル』〕
執筆者: Yamaoka (11:50 pm)
 鶴田卓彦氏(79)は日経新聞を去った後、「日本文化研究所」の肩書きで活動しており、同研究所の使用している部屋は東証2部の首都圏中心の港湾運送中堅「アサガミ」の部屋を間借りしたものであることは本紙既報の通り。 
 その「日本文化研究所」は特定非営利活動法人(NPO法人)で、義務づけられている登記簿を取ったところ、同法人は2004年12月設立で、鶴田氏、アサガミの木村知躬代取会長の他、2人の興味深い人物が理事に就任していたことがわかったので追加報道しておく。
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 一人は澄川喜一氏(写真)。
 一般の知名度はそれほどではないかも知れないが、元東京芸術大学学長で彫刻家。現在、島根県芸術文化センター「グラントワ」センター長・石見美術館長を務めている。「文化」と銘打っている同法人には打って付けの人物と言えよう。
 これに比べ、もう一人は知名度は抜群だが、しかしどちらかといえば悪名として轟いており、鶴田氏同様、「文化」にはそぐわないと言わざるを得ないイメージがある。

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■「日本文化研究所」はいろいろあれども、これは実にあやしいね(笑)。■こういった人物が社長をしていたという日本経済新聞社という経済紙企業の体質は、信用がおけるのか?■そして日本経済新聞が、日本を代表する経済紙という実情は問題ないのか?


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