■ま、おおかた予想はついていたが、やっぱりふきだした赤福のデタラメぶり。■『朝日』の図解いり記事から。

赤福社長会見 
「現場がもったいないと思って、した」

2007年10月19日09時27分

 記者会見での浜田典保社長の説明は次の通り。


記者会見で再び謝罪する赤福の浜田典保社長
=18日午後11時12分、三重県伊勢市の
伊勢商工会議所で
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 ――(商品の赤福餅を餅とあんに分けて原料としていた)「むき餅」「むきあん」の問題や、店頭から回収した商品をまき直し(再包装)していた問題を調査していなかったのではないか。

 (12日に謝罪会見した)前回も調査はした。12日以降も、より徹底した点検やヒアリングをし、その中で判明した。

 ――現場が勝手にやったのか。

 どんな経緯で起こったか、今はっきりと特定していない。


売れ残り赤福の偽装ルート
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 ――(期限切れ原料を使った大手菓子メーカー「不二家」の問題が発覚した)1月に、「むき餅」「むきあん」や店頭回収分のまき直しをやめたのはなぜか。

 逐次、長年の作業をチェックし、その中で改善した。

 ――結果として、前回の会見でうそをついていたのでは。組織的ではないのか。

 誤った報告をしたのは事実。誠に申し訳ない。現場が「もったいない」と思って、そうした。忸怩(じくじ)たる思いがある。明確な指示は私も含めてしていない。
 ――食品衛生上の問題はどうか。実際どれくらいもつのか。

 県に報告し、ご指導いただきたい。出荷してから夏場2日、冬場3日が期限だ。

 ――消費期限が切れた商品が店頭に並んだことはあるのか。

 現在確認している。

 ――むき餅などを、いつから知っていたのか。

 定かな記憶がない。(先代の社長から)順次引き継ぐなかで……。

 ――進退は。

 現在、再チェックし、すべてを出すことに傾注したい。

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フェロシルト問題を四日市工場の副工場長らの独断暴走だと責任転嫁した石原産業首脳部とそっくりな構図がすけてみえる。■第三者のほとんどは、こんな釈明会見信じないって。っていうか「明確な指示は私も含めてしていない」ってないいかたは、「暗にほのめかして、やらせていた」っていっているようなもんじゃないか(笑)。ヤクザの親分か?

■おつぎも、おなじく『朝日』の関連記事



赤福JAS法違反 保健所の「指導窓口」機能せず
2007年10月16日07時19分

 餅菓子の老舗(しにせ)「赤福」(三重県伊勢市)の製造日偽装問題で、三重県が03年度から、食品衛生法と日本農林規格(JAS)法の両方に関係する食品表示について、伊勢市などを担当する伊勢保健所に指導相談部署を設置していながら、JAS法違反となる今回の偽装を、8月に農林水産省から指摘されるまで認識していなかったことが15日、関係者の話で分かった。保健所による指導監督は、JAS法に関して機能していなかったことになる。

 この部署は食の安全・安心監視課。牛海綿状脳症(BSE)問題などで食の安全に消費者の関心が高まったことなどを受け、03年度に伊勢など3保健所に設置。「食品衛生法、JAS法等も含めた表示の指導・相談」を業務に掲げた。

 県薬務食品室は「定期監視指導がある保健所なら相談にものりやすく、事例の発見にも有利と考えた」と説明するが、専門職員を配置するなど、JAS法に違反する行為を見つけて指導するための特段の態勢は取っていなかったという。

 県は偽装発覚を受けた12日の会見などで、赤福の行為は食品衛生法上は問題なかったと説明。同社からの相談にも「食品衛生法上は問題ない」と回答していたことを認めていた。しかし、赤福の事業所が他府県にまたがるため、JAS法上の直接的な管轄は農水省だとして、「県は管轄外」と説明していた。

 農水省は、赤福が、出荷できる状態になって製造日を入れた製品を冷凍し、後日、解凍した日を改めて製造日として出荷していた点などを、JAS法違反の不適正な表示と指摘、改善を求めた。同社がホームページ上で「作ったその日の内に味わっていただく」と作りたてであるかのように表記していた点も、消費者に誤解を与える行為として重視している。

 大市喬・県薬務食品室長は「両法にまたがる部署を設置しても、保健所にとってはJAS法は専門外。主に相談を受けた場合の窓口としての位置づけで、簡易な違反以外は発見できる態勢ではなかった」と話している。

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■保健所の釈明も信用できない。ずっと、しっていたとかんがえた方が、自然だろう。■そううたがわれたくないなら、ちゃんとすっきりした説明をするんだね。