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転載:グアンタナモ収容所からの大量釈放

■インターネット新聞『JANJAN』からの転載。■各国の人権状況を監視報告しているNPO、IPSの最新の翻訳記事。■お題の本質は、アメリカ帝国主義ってとこか(笑)。

グアンタナモ収容所からの大量釈放によって明らかになる多くの過ち」 (2006/05/31 )
【ニューヨークIPS=ウィリアム・フィッシャー、5月2日】
今回はニューヨークIPSのウィリアム・フィッシャーより、グアンタナモ収容所をめぐる人権侵害について報告したIPS記事を紹介します。(IPS Japan浅霧勝浩)

ペンタゴンは、グアンタナモにいまだに収監されている人びとの約3分の1にあたる141名の囚人をまもなく釈放すると発表した。しかし、ペンタゴンは同時に、収容所の存在そのものやそこで取調官が囚人を選別する方法に関して、頑としてその正当性を主張し続けている。ラムズフェルド国防長官は2005年6月にグアンタナモ収容所の収容者について「あそこにいる人びとのことでいえば、彼らはみな戦場で捕まえられてきた連中ばかりだ。彼らはテロリストであり、訓練役であり、爆弾を作っている連中であり、[新しいテロリストを]リクルートしている連中であり、資金集め役であり、[オサマ・ビン・ラディンの]ボディーガードであり、将来の自爆テロリストであり、そしておそらくは、9・11のハイジャック犯だ」と述べている。
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こうの史代『夕凪の街 桜の国』

■2004年の文化庁メディア芸術祭第8回でマンガ部門大賞、昨年の手塚治虫文化賞〔朝日新聞社主催〕第9回の「新生賞」を受賞した、こうの史代〔1968-〕夕凪の街 桜の国〔2004年〕をてにとった。■熱心なファン層は、小学生がニワトリをかう『こっこさん』や、わかい女性がセキセイインコをかう『ぴっぴら帳』などが、本来の作品だというこえがつよいようだが、歴史にのこる代表作となれば、はなしはちがうのではないか?

夕凪の街は、1955年(昭和30年)の広島市の基町にあった原爆スラム("夕凪の街")を舞台にして、被爆して生き延びた女性の10年後の心の移ろう姿を描く。

桜の国は、第一部と第二部に分かれている。主人公は被爆二世の女性。第一部は1987年(昭和62年)の春、舞台は東京都中野区および当時の田無市。第二部は2004年(平成16年)の夏、舞台は西東京市および広島市など。
『Wikipedia 夕凪の街 桜の国』から
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転載:「たたかいはいのち果てる日まで」復刊運動

■某メーリングリストにながれてきたものを一部転載。■リンクは、ハラナがかってにつけている。
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よろしければ下記の件にご協力いただけると幸いです。

 「たたかいはいのち果てる日まで」(向井承子著)という、現在、絶版となっている本の復刊をめざしてネット上での投票を呼びかけています。
 本書は重度障害者の療育にとりくみながら自らガンに49歳の若さで倒れてしまった医師・中新井邦夫氏の物語です。
 私自身、かつて本書を読み終わった際に、電車の中であるにもかかわらず号泣した思い出のある本です。
 福祉・医療・教育などを志す、あるいは携わっている人々にぜひ読んでほしい一冊でもあり、復刊ドットコムの場をお借りして復刊を実現させたいと考えております。
 復刊ドットコムへの投票が百票に達すると、復刊の交渉に入っていただけるシステムになっておりますので、ご協力の一票を投じていただけると幸いです。
 【中略】
 また、本件は……ビジネスとは無関係であることを申し添えます。

 どうぞ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 興味のある方は下記をごらんください。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=33757

転載:中国各省におけるあまりに多すぎる死刑判決

■インターネット新聞『JANJAN』からの記事の引用【一部、ハラナがリンクを付加】。


中国各省におけるあまりに多すぎる死刑判決〔2006/04/09〕

北京IPSのアントアネタ・ベツロヴァより、1998年の市民的及び政治的権利に関する国際規約批准を背景に、人権擁護団体と法曹界を中心に死刑制度批判の高まりを見せてきた中国における現在の動向について報告したIPS記事。(IPS Japan浅霧勝浩)
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ペシャワール会(補強版ウィキペディア)

ペシャワール会

ペシャワール会(ペシャワールかい)は、パキスタンでの医療活動に取り組んでいた医師中村哲を支援するために1983年に結成された非政府組織。現在パキスタン北西辺境州および国境を接するアフガニスタン北東部で活動している。
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