思潮/主張/自重

「今こそ変えよう!障害者自立支援法」フォーラム(JANJAN)

■インターネット新聞『JANJAN』から

6,000人が集合
「今こそ変えよう!
障害者自立支援法」フォーラム
2007/11/04
 10月30日午後、東京・日比谷野外音楽堂は全国から集った障がい者とその関係者で埋め尽くされた。「私たち抜きに私たちのことを決めないで!今こそ変えよう!障害者自立支援法、10.30全国大フォーラム」は6,000人を超える参加者であふれた。会場では障がい者グループ名ののぼり旗や「応益負担反対!」の横断幕。野外音楽堂と道を挟んだ厚生労働省前の街路からはシュプレヒコールを叫ぶ障がい者の声が、止むことなく聞こえる。

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「障害者インターナショナル(DPI)日本会議」提供
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調書がおすきな 草薙厚子先生2

■「調書がおすきな 草薙厚子先生」の続編。
■先日の『朝日』の社説から。


少年調書流出―逮捕までするとは

 奈良県で母子3人が焼死した事件を題材にした単行本をめぐり、放火した長男を精神鑑定した医師が奈良地検に逮捕された。当時16歳だった長男らの供述調書を単行本の筆者に見せたというのだ。

 問題の単行本は、ほとんどが長男や父親らの供述調書の引用だった。長男と父親が精神的な苦痛を受けたとして告訴していた。その気持ちはよくわかる。

 だが、こうしたプライバシーの保護と表現の自由という二つの価値がぶつかりあう問題には、捜査当局は介入すべきではない。奈良地検が医師や筆者の家宅捜索をしたときに、私たちは社説で、そう主張した。
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編集作業としての低次元化4

■かなりしつこく、静止画像としての写真をやりこめたようなかっこうになったが、それは、いま急展開中の複製技術の進展の情報理論的な意味を再確認しておく必要を感じたからだ。■そして、究極の「編集作業」というべき、一方向限定の「アングル」と、夜間の恒星・惑星の運行軌跡を記録するときに、何時間も露出させるといった例外的な撮影以外、一瞬だけの情報という、従来の楽の写真家の特権をうきぼりにしたのであった。
■このように、徹底的に分析してかんがえることで、?ビデオ映像作家は、「よりどりみどり」の無数の静止画像の選択権をてにしていること、?さらに、写真が前後の視覚情報を排除し文脈不明になりがちな致命的欠陥をかかえるのと対照的に、必要な時系列情報を視聴者に提供する。必要なら、字幕スーパーや音声という補足装置まで動員するという、えげつないほどの「総動員体制」をそなえているという優位さが、うきぼりになる。
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編集作業としての低次元化3

■?芸術写真以外の、報道写真や記録写真が、動画映像に決定的に劣位にまわったことを2回にわたって強調したが、付随的にのべておいたとおり、芸術作品のばあいは、逆説的に 写真家の特権性がうきぼりになるといえそうだ。■報道写真としてではないスポーツ写真とか山岳写真なども、芸術写真同様、デジタル・ビデオカメラが静止画像の集積だからこそ、写真家が独自に「えらびとった一瞬」だからこそ、美・感動・衝撃のための「厳選」という特権性が浮上する。


■さて、このように デジタル(ディジタル)技術による情報の「記録」は、当然、転送をふくめた複製技術を全然別次元にみちびいてしまって、Winny騒動や、先日紹介したような指紋データの悪用の危険性など、コンピューターの計算速度の加速化の進展もあいまって、マルクス〔1818-83〕たちはもちろん、ベンヤミン〔1892-1940〕やオーウェル〔1903-50〕たちにとっては、まさに科学空想小説の次元としてしか夢想できなかった次元に達しているだろう。
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編集作業としての低次元化2

さきに、?写真は、文脈をはぎとられた、貧弱な瞬間の記録にすぎず、「その前後でなにがおきたのか」、「全体の文脈のなかでどういった意味をもつのか」が、実はわからない可能性がたかいとのべたが、これは、さらにディジタルビデオ映像作家との対比で、深刻な意味をもったとおもう。■なぜなら、ビデオ映像作家は、「決定的瞬間の前後でなにがおきたのか? 全体の文脈のなかでどういった意味をもつのか?」を前後の動画と再生音によって、ほぼ誤解なしに、つたえうるからだ。
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