エンデ を含む記事

「ムダ」とは なにか? 3

■きのう、経済学などでいう「希少材」周辺を検討することで、「もったいない」という意識の 実質を検討してみたが、「希少材」ということで、やはり検討すべきなのは、「時間」だろう。■以前、ミヒャエル・エンデの『モモ』と、ツイアビの『パパラギ』を 参考に、現代人の時間感覚を検討したことがある。 続きを読む

障害学会『障害学研究』

障害学会から、学会誌『障害学研究1』が、刊行された。■昨年、静岡県立大でひらかれた 障害学会第1回大会の シンポジウムの ようすが特集として、石川准さんと立岩真也さんの対談なども おさめられたうえで、わかて研究者の論文が収録されている。300ページちかくの、リッパな雑誌が しあがった。  続きを読む

ツイアビやモモからみた現代

■西サモアのウポル島の「酋長」(この表現は、差別的だが)ツイアビが、かたったという『パパラギ』は、1920年の発刊、1977年に復刊されて、日本では1981年に立風書房から翻訳がでている。■痛烈な欧米社会批判だ。
■一方、有名なファンタジー作家、ミヒャエル・エンデの作品『モモ』は、1976年に岩波書店から日本語訳がでてから とぎれることなく よみつがれ、四半世紀後、「全集版」「愛蔵版」「少年文庫版」などが、でるといった人気をほこっている。■「時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語」という副題が本質をするどくついた、資本主義批判だ。
■いずれもドイツ語圏の作品の翻訳で、石油ショック以降=高度経済成長の挫折後に ねづよい人気を維持してきた文明批判という、共通点があるだろう。
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集団神経症としての列車ダイヤ

■評論家の三戸祐子さんによれば、現在の「一分違わず」という列車運行状況が実現したのは大正年間なかば。第一次世界大戦の戦争景気が転換点らしい(『朝日新聞』2005/05/11夕刊)。
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よむ漢方薬、あるいは整体

小柳晴生(おやなぎ・はるお)さんの『大人が立ちどまらなければ』(NHK出版,生活人新書)はなかなか ふかい本だ。 続きを読む
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